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若い人が選挙に行かない理由

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今年から始まった選挙権を18歳からに引き下げる制度ですが、蓋を開けてみれば投票率約45%(18.19才合計)と期待外れの結果に終わってしまったと言えます。

とはいえ20代、30代でも投票率は半分以下なので若い人が選挙に行かないということはほとんど既定路線と言えます。

 

ではなぜ若い人は選挙に行かないのでしょうか?

僕が思うにそれは「若い人は自力で生きていられる」からではないでしょうか。

若い内は体力もあり健康不安は特にありません。

そして独身で親も元気ならば、自分一人が生活できるだけの収入があれば十分です。

投票しても効果のよくわからない選挙に行くよりも、休日であれば休んだ方が疲れが取れるという確実な実感がありますし、デートや遊びに行く方が楽しいですよね。

仕事で行ってる場合ではない人もいるでしょう。

というわけで政治と生活に関わりをあまり感じないので若い人は選挙に行かないのだと思います。

 

ではそれから年を重ねていくに従って投票率が上がっていくのはなぜでしょうか?

若い人もいつしか家庭を持ち家族が増えると生活への負担が大きくなってきます。

そうなってくると自力だけでは生活が厳しくなってくるので、育児やその他の生活に関わることで有利にしてくれる候補に投票するようになります。

高齢者は年金や医療、福祉関連。

土木関連は公共工事を推し進める人。

とにかく自分に関わることから社会に対して問題意識を持つようになります。

 

そうやって世代ごとの投票率は上がっていくのだと思うのですが、これって結局のところ投票に行く人も行かない人も自分のことしか考えていないということではないでしょうか。

若い人が選挙に行かないのは若い人特有の問題ではなく、実は全体的な人間性としての問題なのです。

老若男女みんな自己中なのです。

そうやって自己中心的な思考が投影された政党もまた自己中心的な働きをします。

それでも自分に利があれば目をつぶるということを続けた結果、憲法に手を付けられて個人の権利を権力者に制限されてしまうというのは当然の流れであると言えます。

 

自己中に生きるとより強い自己中に支配されちゃうんだね。

 

というわけでこの現状の元凶を断ち切る方法として「誰かの為に投票してみる」というのはどうでしょうか。

自分に子供がいなくても待機児童問題に取り組む人に投票する。

自分では生活できていても貧困対策に取り組む人に投票する。

男性でも男女平等のために女性に投票する。

そうやって誰かの為に働いている人をサポートする、つまり投票によって自分も誰かの為に働きかけることで社会は良くなっていくのではないでしょうか。

 

「我田引水」は良くない。

そのことは皆さんもよく知っているでしょう。

でも知っていても自分で行動する事はかなり難しいのです。

誰かがなんとかしてくれるだろうから自分は得する方を取ろうと思ってしまう人は多いでしょう。

ですがそれは「蜘蛛の糸」でしかありません。

同じような考え、行動の人たちが多ければ成立しなくなるのです。

 

僕は自分の生活は自分の責任によって成立させたいですし、投票は社会的問題を改善するための方法だと考えています。

そうやって社会が良くなれば結果的に自分にとっても住みやすい社会になるのです。

「情けは人の為ならず」です。

本当は自力だけで生きるってことはありえませんから。

 

 

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