筏blog

気をつける。

厳しい社会に馴染むための教育

あまりに厳しい新人研修をした会社が話題になっていました。

 

もはや理不尽な言いがかりレベルです。
これはさすがにひどいなと思ったのですが、テレビの取材を受けている事、その内容を隠さず撮影させている事を考えると、この会社は自分たちの研修方法が悪いと思っていない事がわかります。
むしろ新人を正しく教育していて社会的な意義すらあるんだという認識なのではないでしょうか。
これまではそういったやり方が「普通」で誰も疑問を持つ事がなかったのでしょう。
でも時代的に合わなくなって問題として表面化したのかもしれません。
 
この記事で思い出したのですが、昔見た所ジョージさんのテレビ番組で高校の吹奏楽部に密着するコーナーがありました。
とても厳しい指導者で、生徒がうまく演奏できないと「何のためにやっているんだ!」と怒鳴り生徒は泣いていました。
そこは単に厳しいな〜と思ったのですが、その後指導者が「楽しむためだろう!楽しんでやれよ!」と怒鳴り、生徒は「はい」と泣きながら答えていたことに違和感を強く覚えました。
そんなの全然楽しくないじゃん!
言っていることとやっていることが矛盾しているとしか思えませんが、番組はみんな頑張って大会に出て感動みたいな感じで終わっていました。
学生時代から厳しい教育を受け、社会人になってもまた厳しい教育が待ち受ける。
そんなことを続けてきた結果が現在の厳しく息苦しい社会の形成につながっているのかもしれないと変に納得してしまいました。
 
本当は一体何のためにやっているのか指導者も生徒ももっとよく考えてみた方がいいのではないでしょうか。
そして我々も何のために働いているのかを考えてみた方がいいと思います。
日本人はもっと楽しむことを学ぶべきですね。
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