筏blog

気をつける。

苦しいなら愛ではない。ってヘッセが言ってた

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 

僕はヘルマン・ヘッセの作品がとても好きです。

デミアン」「知と愛」「車輪の下」「郷愁」等々多くの名作を残した偉大な作家です。彼の作品に多く共通するのは「主人公がダメなヤツってとこですね(笑)そしてそのダメさが自分と多く共通しているってのが読んでて痛いです・・。

以前「タラレバ娘」についてどうこう言ったけど、自分もヘッセ作品を読んで同じ様な心境になっていたのかもしれません。(反省)ヘッセ作品とは「タラレバ娘」の男版なのだろうか・・・。

 

そんな数多い作品の内、最初に読んだのが「シッダールタ」でした。

僕は読書をする習慣が20代前半まであまりなかったのですが(!)この作品をきっかけに変わりました。「本を読む」という点だけでも間違いなく僕の人生に影響を与えてくれました。

その当時「愛すること」について考えていた時に出会い、その苦しみの根源を示してくれた作品です。仏教に興味を持つきっかけにもなりました。

 

シッダールタ (新潮文庫)

シッダールタ (新潮文庫)

 

あらすじ

シッダールタとは、釈尊の出家以前の名である。生に苦しみ出離を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついに一切をあるがままに愛する悟りの境地に達する。――成道後の仏陀を讃美するのではなく、悟りに至るまでの求道者の体験の奥義を探ろうとしたこの作品は、ヘッセ芸術のひとつの頂点である。

 

って あれ??僕が知っているシッダールタと違う!?

これは逆にいいことだと思います!!(笑)読んだ事の無い人は、他の感想やあらすじを読まずに、ぜひこのあらすじを念頭に置いて読んで欲しいです。

M・ナイト・シャマラン的な大どんでん返しになるかもしれませんよ!(笑)

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