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気をつける。

映画「TED」が日本で売れる理由がわからない

コメディー映画は好きで結構観ますが、「テッド」の面白さがわかりませんでした。
この作品は主人公(人間の方)と近い年代、文化で育った人達に一番ウケると思います。
フラッシュゴードンをネタにされても「キター!ww」とはなりません。
なので日本でウケる要素がほとんどないのです。
クマのぬいぐるみがかわいいのに口悪いってとこだけでウケてるのかな・・・。
 
続編は予告編しか見てませんがまさか本編でこんな注釈残ってないですよね??(※右下のやつ)

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ジョークを解説するなんて無粋な事を見たのはエンタの神様以来です。

しかしそのエンタが実証してしまった様に日本人にはジョークが通用しにくいというのもまた事実。

お笑い番組なのに観ているのは笑いのわからない人達だなんてレベルの高いジョークですね。

なんとそれをネタにしたジョークもあります。

「日本人は1つのジョークで3回笑う。1回目はそのジョークを聞いた時。2回目はそのジョークを解説してもらった時。3回目は家に帰りジョークの意味がわかった時」だそうです。あちゃー。

まず現在日本で人気のあるお笑いのスタイルは「漫才」ですが、これは笑いどころをしっかりと観客に示す事で笑いを取っています。

スタンダードなスタイルでは、ボケとツッコミのコンビによる会話が繰り広げられます。

その中でボケ役が常識外れな事を言い放ち、ツッコミが常識的な指摘によって揺り戻すというスタイルです。

つまりボケに対しツッコむ事で「ここが笑いどころですよ」と教えているんですね。

そのポイントを指摘される事で観客は安心して笑えるのです。

面白いから笑うというよりも面白いと言われたから、みんなが笑うから自分も笑う。みたいな。

テレビのテロップも価値判断を他者に委ねる事であって、日本人の価値観の共有というか同調圧力に拍車をかけているかもしれません。

テッドも同じ様に人気あるから自分達も笑わないと!って事で日本では人気があるのかもしれません。

 自分が本当に面白いと思う事があったら他の人に理解されなくてもその気持ちを大事にしましょう!

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