筏blog

気をつける。

キッチンは世界へつながっている

皆さんどんな食器用洗剤使ってますか?

毎日使う洗剤は環境にも大きく影響しています。

ちょっと紹介。


海外には環境を意識した製品が多くある。

環境保護先進国ドイツ生まれの洗剤「緑の魔女」

流した後に分解されやすく環境に優しい。

排水パイプもきれいになるし、手にも優しい。

すごくいい物だと思う。

でもこれを「日本で」使うとそれは果たしてエコだろうか?

なぜなら輸入品は運搬時に長距離を移動するため輸送エネルギー(燃料等)

が多く使われるから。

ただ排水パイプがきれいになれば掃除で使われる洗剤、水、エネルギーが節約できる。

トータルで釣り合うかどうかが問題。


次に日本のメーカー「サラヤのヤシノミ洗剤」

パーム油から作られていて手にも環境にも優しい。

だがそこにも落とし穴が。

パーム油の原料のパームヤシはインドネシア、マレーシアで多く栽培されているが

それは大規模なプランテーションであり、熱帯雨林を伐採して開墾した土地である。

地球の環境を調整している熱帯雨林をつぶしておいて環境に優しいと言えるだろうか?

でも僕はこの洗剤使っています。

パーム油の多くは食品に使われており、ヤシノミ洗剤はごくわずかな消費量だし

何よりこのメーカーは不法伐採地で栽培した原料は使わなかったり

生産地の環境保護に力を尽くしているから。

メーカー活動リンク



パーム油と環境についての本「ゾウの森とポテトチップス」


洗剤の売り文句で「手に優しい。環境に優しい」ってのがあるのは

その裏返しで、やっぱり洗剤が人体にも環境にも良く無い事の現れ。

それでも意識していない商品よりはいくらかマシなんだろうな〜と思って使ってる。

どれも一長一短あるけど各自が問題を意識し、判断して選べば良い方向に向かうと思う。

皆が環境負荷の少ない物を使えば自然の回復力が追いつくはずだから。

自然は強いです。

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